塾講師ならではの大学受験対策とは

塾講師時代、生徒に塾に来た理由を問うと「学校の授業だけでは合格できないと思った」という答えをもらうことが多かったことを覚えています。学校の先生の指導力の問題ではなく、生徒が学校教育のカリキュラムに沿った内容に限定された教育法に危機感を感じたのではないかと推測できます。塾講師は定時退社をしても22時であり、受験期や休みもなくハードな仕事です。それでも塾講師は、自分の裁量で受験問題を分析し、カリキュラムにとらわれない自分の信念に沿った受験対策指導ができるところに大きな魅力があります。頻出事項を絞ってじっくりと講義し、教科書に載っていない解法のメリットを説き、過去のデータから本年の入試傾向をずばり予言するのが塾講師です。教科書に載っているすべての知識を伝えるのではなく、教科書を読んでも知ることのできない入試傾向やテクニックを、自分だけの方法で伝えていけます。塾講師のできる大学受験対策は、入試分析に基づいた教科書にはない知識を伝えていくことです。